腰方形筋のストレッチと筋トレをご紹介
腰痛の原因を自分で見つけてセルフで治す
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前回のブログでご紹介した腰回りのズレのテストで、腰方形筋に問題がある場合のストレッチと筋トレをご紹介しましょう。
腰方形筋は骨盤の上端から腰椎、肋骨を繋げる筋肉です。
身体の向きを横に倒す側屈の時に作用する筋肉で、骨盤の引き上げ、骨盤と腰椎の安定化する作用もあります。
足踏みして右にずれた場合には、右の腰方形筋が硬く、左にずれたら左が硬いというわけです。
まずストレッチをご紹介します。
硬い方を重点的に伸ばしましょう。
椅子に座って行います。
真っ直ぐに座り背筋を伸ばします。
右手を上に真っ直ぐに挙げます。
次に右腕を耳につけ身体を左に倒します。
その際右のお尻が椅子から浮かないように気をつけましょう。
30秒間のストレッチを左右を替えて3回やります。
次は筋トレをご紹介します。
右手にラバーバンドを持ち、ラバーバンドの端を足で踏みます。ラバーバンドがない方はタオルでもいいです。
反対の手(左手)を左首の辺りに当てます。
そして腰から下は動かない様に固定して、上半身を左に倒して30秒間維持します。
その際、右の脇腹から腰部に力が入っていることを確認してください。
これを左右を替えて3回やります。以上、腰方形筋のストレッチとエクササイズです。
すぐに効果の出る人もいますが、すぐに効果の出ない方は二、三日やってみてください。
その後に最初にご紹介したテスト「その場足踏みテスト」で左右にずれないか確認して効果を実感してください。