大柴胡湯の紹介 ゆうやけ整体院
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大柴胡湯(だいさいことう)は、体力がある方の「胸脇苦満(脇腹からみぞおちの張り・苦しさ)」と「便秘」を伴う胃炎、高血圧、肥満症(特に上半身の固太り)の改善に用いられる漢方薬。
ストレスによる気滞や便秘の解消、脂質代謝の向上に効果的で、『傷寒論』などに記載がある8つの生薬から構成されます。
主な特徴と効果
適応体質: 体力が充実し、がっしりした体格で、便秘傾向がある実証タイプ。
効果・効能: 胃炎、常習便秘、肥満症、高血圧に伴う肩こり・頭痛・便秘、肝機能障害、胆石症など。
作用: ストレスや気の滞り(気滞)を整え、体内の熱を取り除き、腸の動きを活性化させて脂肪分解・燃焼を促進する。
注意点と服用
胸脇苦満: 脇腹からみぞおちにかけて張って苦しい状態が、使用の重要なサイン。
副作用: 下痢、腹痛、肝機能異常、間質性肺炎などが挙げられるため、長期服用の際は医師に相談が必要。
併用禁忌: 他の瀉下薬(便秘薬)との併用は不可。
目安: 便秘目的の場合は5~6日、それ以外は1か月服用して改善が見られない場合は中止する。
構成生薬には柴胡(さいこ)、黄芩(おうごん)、半夏(はんげ)、枳実(きじつ)、大黄(だいおう)、生姜(しょうきょう)、芍薬(しゃくやく)、大棗(たいそう)が使用されている。

