座ったままで第二の心臓を動かし、かかと落としで足首の屈伸 

ゆうやけ整体院 

第二の心臓,ふくらはぎ,足首,ストレッチ,骨刺激,

第二の心臓といわれているのは膝の下にあるふくらはぎです。

本来は立って軽くジャンプを繰り返すとふくらはぎのポンプ機能が発揮されて心臓に戻る血液が増え、末梢の血流が良くなります。

千葉ロッテマリーンズのファンがやっているジャンプによる応援は第二の心臓も鍛えることになって大変良いものです。

更に着地した時のかかとの骨への刺激は骨形成作用があり、骨粗鬆症の予防にもなり、一石二鳥です。

同じ動作である縄跳びでも結構です。

エア縄跳びというジャンプだけをカウントする器具もありますのでよかったら検索してみてください。

さてこれを座ったままでやろうとういのは少々難しいですが、多少近いことは可能です。

準備としてまず椅子に浅く座りましょう。

膝は軽く曲げてかかとのみ床に着けます。

そして足首だけを外側、内側と交互に倒してみましょう。

これを内外20回づつ繰り返します。

次に椅子に浅く座ったまま右足だけを少しお尻側に引きます。

そして右膝に両手を乗せて上半身前に倒し、右膝に体重をかけます。

その時右足のかかとが浮かないように床に着け、アキレス腱を伸ばします。

アキレス腱と同時にふくらはぎの筋肉もストレッチされるのです。

30秒ストレッチしたら反対の足をやりましょう。

左右ともに3回づつやればかなり伸びます。

最後に椅子の中ほどに腰掛けて、両足を揃え、足先はついたまま踵を上げます。

次に踵を下ろして指先だけを上げます。

これの繰り返しを10回やりましょう。

第二の心臓を少しは刺激できたはずです。