ストレッチ・ポールで二の腕をほぐします。

二の腕は手の動きと肩の動きに関係する重要な場所です。

以前紹介したアナトミー・トレインでわかる通りいくつかのラインが通っています。

特に骨と筋肉、筋肉と筋肉は筋膜という膜状物で癒着しやすいのですが、自分では痛みが出るまで気がつかないことが多いです。

ストレッチポールを使って二の腕の表側の筋肉「上腕二頭筋」と、二の腕の裏側の筋肉「上腕三頭筋」をほぐす方法をご紹介します。

上腕二頭筋や上腕三頭筋が硬くなると巻き肩・猫背・肩こり・腕が動かしにくくなる・腕のむくみ・冷え・しびれといった症状の原因になりますので、このような症状を改善・軽減・予防したい方にお勧めです。

「上腕二頭筋」

うつ伏せの体勢で行います。

ストレッチポールを縦向きにして、その左側でうつ伏せになります。

右腕を右に伸ばして二の腕(力こぶの出るところです)の表側をストレッチポールに乗せて、身体を左右に動かします。

二の腕の表側に力がかかるように圧力をかけてほぐすとそれが筋膜リリースになります。

これを15〜60秒行い、左側の二の腕の表側も実施して、左右3セット行います。

コツとして手や脚はやりやすい位置におく。

二の腕の表側の筋肉の柔軟性に左右差がある方は硬い方を優先して行う。

体重のかけ方や左右に動かすスピードを調整して痛気持ちいいを目安に筋膜リリースを行う。

「上腕三頭筋」

膝を90度くらい折り曲げて、横座りした形から、身体を横に倒して行います。

ストレッチポールを身体の向きに対して横向きにします。

右腕を伸ばして身体を横に倒し、二の腕の裏側をストレッチポールに乗せます。

身体を前後に動かして、右の二の腕の裏側をストレッチ・ポールに当てて二の腕の裏側をほぐします。

これを15〜60秒やって、次に左の二の腕の裏側も行います。

これを左右の3回ずつやってみましょう。

コツとしては手や脚はやりやすい位置におく。

二の腕の裏側の筋肉の柔軟性に左右差がある方は硬い方を優先して行う。

体重のかけ方や前後に動かすスピードを調整して痛気持ちいいを目安に行う。

といったところでしょうか。

やった前後で比較して肩こり、肩の痛み具合などを確認してください。