肩こりや肩の痛み、肩周りの筋肉が関係しています。肩の周りには大きな筋肉、小さな筋肉を含め、20以上の筋肉がついています。特に僧帽筋や広背筋は筋肉量が多く、使う頻度も高くなりますが、その一部はストレッチが不十分なことも多く、ストレッチが不足しているために肩周りの痛みを起こすことも少なくありません。それぞれの筋肉を見ていく前にまず肩甲骨が十分に動ける状態かどうかを確かめてみましょう。その1顔の前で手のひらを合わせ、肘を胸の前で合わせて、左右の前腕を合わせてみます。次に合わせた両前腕をなるだけ上に上げてみます。肘が鼻の高さに挙げられれば合格ですその2鏡を見ながら胸に左手を当てて肘を横から上に挙げてみます。その時に肩が一緒に挙がったら肩甲骨が十分に動いていないのです。この解決方法は次の機会に。