炎症をどうやって知ることができるでしょうか

炎症は発赤、腫脹、発熱、疼痛が4大兆候です。このうち何かがあると炎症があり、老化につながっていく可能性があるわけです。この4つがないのに炎症があるヒトがいます。どうやって知ることができるかというと、血液検査ですね。白血球数が増えていれば、炎症があるのかもしれない。CRPが上昇していれば炎症があると言えます。特に白血球の中の顆粒球という細胞は活性酸素を出しますから、活性酸素により組織のダメージがおきやすいと考えるのが一般的です。白血球のうち、顆粒球が多いヒトは要注意というわけです。