毛髪ミネラル検査の信頼性について ゆうやけ整体院

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毛髪ミネラル検査をご存知でしょうか。

身体に入ったミネラルを毛髪内のミネラル測定をすることで明らかにするというものです。

特徴として「過去」の蓄積状態を反映していることが挙げられます。

毛髪は体内の現在の状態を表すというよりは、排泄の一部として伸びています。

そのため、血液や尿検査が「今」の状況を示すのに対し、毛髪検査は3ヶ月、半年など長期的なミネラル蓄積の状態を推定するのに適しています。

これにより体内のミネラルバランスの傾向や、ミネラルの過不足を調べられます。

その有効性は、環境汚染による健康管理にも有効であり法医学検査でも実証されています。

検査の信頼性を高めるポイントがあります。

①シャンプーや染料、スタイリング剤などが毛髪ミネラルに影響を与えるため、検査結果を解釈する前に、外からの汚染がないか確認することが重要です。

②症状やその他の検査結果と併用して解釈する必要があります。

③信頼できる技術者による適切な採取、洗浄、分析が行われる、確立された技術とプロトコルを持つ検査機関を選ぶことが重要です。

毛髪ミネラル検査でわかるのは体内のミネラルバランスの長期的な傾向、有害ミネラルの体内蓄積の可能性、栄養バランスの偏り、ミネラル排泄能力の低下です。

一方、限界もあり、体内にあるミネラルの「現在」の正確な量、ミネラルの排泄能力、重金属が体内に貯留している場合、身体への影響が直接的かどうかや、排泄が追いついていないかなどの判断はできません。

私が自身は以前調べた時、水銀などの貯留は無かったのですが、ナトリウムとカリウムのバランスがイマイチで、精神的なストレスと関係があるのではないかと指摘されました。

確かにその通りでした。

ストレスの軽減に努めていますが、その後再検査していないので、どうなっているでしょうか。

有害金属を排泄させ、良いミネラルを摂るのにアマランサスが良いと指導があったので、アマランサスを炊いて朝のスムージーに入れて飲んでいます。