ジャパニーズスーパーフードとは 

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「まごわやさしい」とは、健康的な食生活を送るための、7つの食材の頭文字を組み合わせた言葉です。

具体的には、まめ類、ごま(種実類)、わかめ(海藻類)、やさい類、さかな(魚介)類、しいたけ(きのこ類)、いも類を指し、これらの食材をバランス良く摂ることを推奨しています。

ま::まめ類(納豆、豆腐、油揚げなど)

ご::ごま、ナッツなどの種実類

わ::わかめ、ひじき、のりなどの海藻類

や::野菜類

さ::魚、エビなどの魚介類

し::しいたけ、マッシュルーム、えのきなどのきのこ類

い::いも類(じゃがいも、さつまいも、里芋など)

この言葉は、栄養バランスの偏りを防ぎ、生活習慣病の予防や疲労回復、老化予防など、さまざまな健康効果が期待できるとされています。

これに対して、ジャパニーズスーパーフードとは、日本の伝統的な食品で、栄養価が非常に高いものです。

もちろん「まごわやさしい」ととも重なっています。

納豆、味噌、梅干し、抹茶、海藻類(わかめ、昆布、のりなど)といった、古くから日本人の健康を支えてきた食品を指します。

これらは一般的な食品とサプリメントの中間に位置づけられ、料理の食材としても、健康食品としても活用できることが特徴です。

主なジャパニーズスーパーフードの例納豆:ビタミンK₂やナットウキナーゼが豊富で、骨の健康や血液をサラサラにする効果が期待できます。

味噌:腸内環境を整えるプロバイオティクスが豊富で、消化を助け、免疫力を高める効果が期待できます。

梅干し:クエン酸やカリウムが豊富で、疲労回復やデトックス効果が期待できます。

抹茶:抗酸化作用のあるカテキンや、リラックス効果のあるテアニン、ビタミンCが含まれています。

海藻類(わかめ、昆布、のりなど):ヨウ素、カルシウム、食物繊維が豊富で、甲状腺機能のサポートや便秘改善に役立ちます。

甘酒:飲む点滴とも呼ばれ、美肌効果や疲労回復に役立ちます。

そば:血管を強くするルチンを多く含みます。

緑茶:カテキンを豊富に含み、生活習慣病の予防に役立ちます。

ぬか漬け:乳酸菌を多く含み、腸内環境を整えます。

これらについて次回より詳しく記載していきます。